京都製 錺金具 笹金具 一文字 打鋲菊座付 5.5寸 銅地に本金鍍金 メッキ

笹金具ささかなぐとは橋の欄干や社寺建築の高欄手すり部分に使用する釘隠し用の装飾用金具楔の頭や木を組んだほぞ穴などを隠すために用いられていたが近年は装飾目的で取り付けられることもある両方に剣先のある紡錘形が笹の葉のような形であるため笹金具と呼ばれる欄干金具のひとつ笹金具は紡錘形のものを一文字と呼ぶのに対し一文字の半分を断ち落したような形の縦の柱と横の鉾木をつなぐように設置するための形を半笹または半文字と呼ぶ他にも使用する場所や用途によって十文字字丁字字などが存在する材質銅地に本金メッキ寸法寸その他架木鉾木 ほこぎの直径の倍前後の長さが適合寸法となります錺金具 錺金物 飾り金具 釘隠し 飾り釘 懸魚 外装金具 内装金具 建築金具 社寺建築 寺社建築 寺院建築 寺院用 お寺用 神社用 お宮用 厨子 本殿 蔵 和風建築 日本建築 笹金具ささかなぐとは橋の欄干や社寺建築の高欄手すり部分に使用する釘隠し用の装飾用金具楔の頭や木を組んだほぞ穴などを隠すために用いられていたが近年は装飾目的で取り付けられることもある両方に剣先のある紡錘形が笹の葉のような形であるため笹金具と呼ばれる欄干金具のひとつ笹金具は紡錘形のものを一文字と呼ぶのに対し一文字の半分を断ち落したような形の縦の柱と横の鉾木をつなぐように設置するための形を半笹または半文字と呼ぶ他にも使用する場所や用途によって十文字字丁字字などが存在する笹金具の成型方法について打物とは一枚の板金から槌やプレス型で形を打ち出して成型するもののことをいい京都製錺金具としてご紹介するこれらの笹金具は水平軸や垂直軸の微妙なアルを職人の手仕事でひとつひとつお作りしていますご注文の際は必ず金具を取付ける材の直径をおしらせ下さい設置方法設置場所にあらかじめ下穴を開け当て布などをして変形しないように木槌で打ち込みますまた釘穴からの緑青吹きや錆の発生が設置後まもなく起こった場合建材の材木自体に塩分が残留している可能性がございますその場合金具を新しいものに変えたとしても材から染み出る湿気と塩分のせいで何度でも腐食します金具をいったん取り外して長押材の打ち込み部分に埋木を施すなどの施工が必要になりますのでそういった場合は建築業者とご相談下さいご注意下さい異なる金属同士を接触させると湿気水気が電解水となって高電位の方の接触部に激しい腐食異種金属接触腐食が起こります共金具でない施工にはくれぐれもご注意下さい 商品スペック記述はインデントしない 材質 銅地に本金メッキ 寸法 寸 その他 架木鉾木 ほこぎの直径の倍前後の長さが適合寸法となります 免責 手造品につき寸法や模様に些少のばらつきが生じる場合がございますまた表面のくぼみや裏面の赤っぽいものはサビなどではなく色揚げの際のコティング液等の色ムラです手造品の特徴としてご了解の上ご購入下さい 地金の素材による違い模様入りのものは地金の種類により製品の細部意匠が異なります銅地地金に使用する金属は通常真鍮と銅の種乳唄のみ鉄銅の種があり銅は錺金具の地金として最上のものとされています加工性や靭性に優れるだけでなく緑青に覆われてしまえばそれより内部の腐食が進みにくくなることから年を経ても銅製品は地金の腐食崩れを免れることが多いと言われています緑青の毒性について昭和中期に厚生省現厚生労働省から無害に等しいと発表されておりますのでご安心ください昔緑青が劇物猛毒だといわれていたのは冶金技術が未熟な時代毒性の強い鉛やヒ素を含有する銅鉱石を不十分な精練で使用していたためと言われています真鍮地および鉄地真鍮や鉄は銅より安価で銅よりも固いため打ち込みの際に槌あとがついてしまったりあるいは物をぶつけてしまった際の変形の可能性をある程度ではありますが軽減してくれるでしょう但し鉄は銅よりも地金の崩壊が起こりやすく真鍮は銅より硬度が高くなった分柔軟性が失われます各種 表面加工についての注意事項どの地金でどの表面加工であっても塗膜やコティング層が摩耗した場合その下の金属面は湿気や塩分に触れて変色を始めます一般的にはずっと変色しないと言われる金箔押しや金メッキで表面加工がしてあったとしても箔やメッキ面の微細な穴を通して錆や緑青を吹くといった形の経年劣化をいたします金属表面に行う加工は全て変色腐食の進行を遅延するためのものであり完全に経年劣化を防止できるものではございませんことあらかじめご理解の上お買い求めくださいませ地金の保護のためにも定期的な清掃とメンテナンスメッキ直し等をお勧めいたします